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当院での歯の神経の治療

2012.01.05.

すまいる歯科勤務医の寺岡と申します。
当院では歯の神経を取ったり(抜髄)歯の根っこに病巣が出来た場合、歯の中をキレイに掃除(根管形成)し、 神経の代わりになる薬を詰めます。この処置を「根管充填」と言います。

 

根管充填

 

画像で⑤の歯は当院で行った根管充填で根っこの先まできちんと薬が入っています。⑥の歯の方は他院での 治療で根管形成が不整で薬もきちんと入っていません。当院ではできる限り⑤のように適切な根管充填を行える ように努力しています。

 

 

当院では症例に応じて、右の様な特殊な器具を用いてCWCT法(コンテニアスウェーブコンデンセーションテクニック) という根管充填を行っています。この方法は根っこの先まできっちり薬を詰められる利点があります。 アメリカを始めとする世界中で採用されている信頼性の高い最先端な根管充填方法です。

 

根管充填方法

 

(注)上記の⑤の様な根管充填が出来ても症状が再発する場合もあります。

治療歯自体の治癒力にも左右されます。

 

 

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